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第12回 部門別損益計算では、現場の意思が入っていない | 経営コラム「JMCA web+」- 日本経営合理化協会
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第12回 部門別損益計算では、現場の意思が入っていない | 経営コラム「JMCA web+」- 日本経営合理化協会
ある製造業を営む会社では、部門別損益を出し、毎月1回経営会議を行っています。 しかし、その会社の各... ある製造業を営む会社では、部門別損益を出し、毎月1回経営会議を行っています。 しかし、その会社の各部長は、 「経理が作った数字はよくわからないし、答えようがありません。うちの会社のスローガンに “売上最大”とあるけれど、うちの部門には売上がないからどうしようもないですよ」 と、他人事のようです。 部門別損益計算では、この部長が言うのも無理はないのです。 部門別損益計算と部門採算経営とは、似て非なるもので、今回は、両者の違いを詳しく説明したいと思います。 下の図を見て下さい。 一番大きな違いは、部門採算経営(表の右側)では、営業にも製造にも売上が計上されている点です。 前回説明しましたが、製造部門がお客様に売る価額で売上を計上し、営業部門に営業口銭(コミッション)を 支払います。営業部門では、その営業口銭を自部門の売上とします。 そのことによって、全社員が「売上最大・経費最小」に向って動き出