エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
森下卓九段とツツカナのお話 - 山本一成とPonanzaの大冒険
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
森下卓九段とツツカナのお話 - 山本一成とPonanzaの大冒険
明日(2014/04/05)小田原城で森下卓九段とツツカナと第3回電王戦第4局が始まる。人類側は勝ち越しに... 明日(2014/04/05)小田原城で森下卓九段とツツカナと第3回電王戦第4局が始まる。人類側は勝ち越しに望みをつなぐには一敗もできない状態が続いている。今日は二人(?)の背景について説明しよう。 森下卓九段と言えば、森下システムである。第1図を見てほしい。なんの変哲もないこの局面なのだが、すでに森下システムの術中にハマっている。ポイントは後手の6二銀だ。後手の6二銀が攻めに使うために△7三銀と上がれば、先手は将来的に▲5七銀と上がって守備に、後手の銀が△5三銀と上がって守りに使えば、盤石の攻撃陣作成を行う。相手の攻めと守りの状態を見極めて、自陣の状態を決めるという作戦をシステムのレヴェルまで高めたのが森下システムであり、森下卓であった。現在のところこういった思想は他の戦法には見られない非常に変わった特徴であることも追記したい。 第1図 後手が6二銀を攻めに使うか、守りに使うかを先手は見守