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現代韓国文学が抱えているのは“生き辛さ“だけではない
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現代韓国文学が抱えているのは“生き辛さ“だけではない
現代韓国文学ブームが来ている。 複数の出版社から現代韓国文学レーベルが立ち上がり、書店では関連イベ... 現代韓国文学ブームが来ている。 複数の出版社から現代韓国文学レーベルが立ち上がり、書店では関連イベントやフェアが数多く組まれている。アジア人初のブッカー賞受賞作となったハン・ガン『菜食主義者』(クオン)や、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)といったヒットタイトルは、韓国文学に特別な関心がなかった人でも耳にしたことがあるのではないだろうか。 よく知られている通り、韓国の自殺率は世界でもトップクラス。経済協力開発機構(OECD)加盟国の中でも、最悪の水準を10年以上維持しており、現在も10万人当たり25.8人という高い自殺率となっている。日本も16.6人と高い数字だが、それでも韓国とは大きく差がひらいている(Health status - Suicide rates - OECD Dataより)。 これら韓国の文芸作品がにわかに注目を集めているのは、自殺大国・韓国における