宗教はDIYできる──現代の“魔女”と宗教2世ラッパーが語る「神のデザイン」

「宗教2世」という語が大きな意味を持つ原稿をまとめていると、年末ということもあり「今年ならではの（一年の締めくくりを感じる）仕事」となんとなく思う。 宗教の話なので一言では言い表せないが、この対談に関して言えば「めちゃめちゃおもしろかった」に尽きる。 筋金入りの幸福の科学信者であるラッパーのItaqさんが教団と距離を置いている理由について話すのを、“DIY宗教”を掲げ六芒星の刺繍が入った服を着た魔女・小松成彰（コマツナリアキ）さんが真剣に聞く。その空気が最高だった。 この対話に「多様性」という言葉はまったく出てきていないが、2人の話は多様性について考える良い機会だと思う。 目次日本の魔女集団に所属する音楽家・小松成彰魔女の条件は、成人でインターネットが扱えること？魔女とは、自らの安らぎのために儀式をデザインする“DIY宗教”である幸福の科学は、大川隆法によるサンプリング宗教？最近、幸福の科

[KAI-YOU]

Itaqさんと小松成彰さんの対談、聞き手はニートtokyoのインタビュアーでもお馴染みの山田文大さんです🔥 それはデザインなのか？ 真理なのか？ 投げかけられたのは、究極の問いでした。