稲盛和夫が直言「伸びる人、立派になる人、いらない人」【2】

稲盛和夫 1932年、鹿児島市生まれ。59年京セラ設立。2000年KDDI設立。10年JAL会長、12年より同名誉会長。 私は、経営者という者は企業のリーダーとして「人間としてまず何が正しいのか」ということを判断基準にしなければならないと考えています。経営判断をする場合、一般的な考え方としては「損得」という利害得失で考えがちですが、真の経営者は「善悪」という基準で判断すべきなのです。しかし、善か悪かを判断するにはまず立派な人間性を持っていなければなりません。 そこで「人間としていかにあるべきか」というところまで遡（さかのぼ）って考える必要がでてきます。こうすれば、うちの会社にとってのみ都合がよく、儲かるというようなことがあったとしても、人としていかがなものかと思ったときには、それは決して選ばない。そのくらいの勇気が真の経営者には必要になるのです。 言い換えれば、目先の利益ではなく、「利他の

[yohichidate]

言っていることはご立派。でもそのメソッドがアレ過ぎてなんとも。仕事バカが組織を組織の前提を崩壊させた事例は腐る程ある。ドイツ参謀本部しかり。

[kiefer-g-pseudo]

利他の心, 生き方―人間として一番大切なこと

[sawaken55]

7つの原則でいうミッションステートメントの更新もキッチリやってる

[tanayuki00]

「火を近づけても、エネルギーを与えても燃えない者、つまり多少能力はあったとしても、ニヒルで感動することができない人は、ものごとを成し遂げられないのです」

[u-chan]

判断の要は目先の損得ではなかった--恐らく、最終的には損得も絡んでたと思う。でも、オイシイ話って、それ以外のことが見にくくなるからね。

[hiro-458]

“まずは人間としていかにあるべきか”

[mib-dbsinfra]

> 「善悪」という基準で判断すべきなのです。しかし、善か悪かを判断するにはまず立派な人間性を持っていなければなりません。

[masato611]

“言い換えれば、目先の利益ではなく、「利他の心を判断基準にする」ということです。私たちの心にはもともと「自分だけがよければいい」と考える利己の心と、「他によかれかし」と考える利他の心があります。利己の

[demodemodatte]

人間としてまず何が正しいのか、を語る人が、いらない人間と判断するんだね。傲慢じゃない？

[tweakk]

「私は仕事というものは、どんなものでも自分自身の心を立派にしていくためのものだと考えています」

[Saitoh]

仕事においては、上司が焚きつけても燃えない不燃性の人、焚きつけると燃える可燃性の人、そして誰から焚きつけられなくとも自ら燃える自燃性な人と、3つのタイプがあります。

[aukusoe]

ちんこがを付けると面白い。