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退去してもつきまとう「心中事故物件」の暗い影 娘の運動会に行く途中、一家は……
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退去してもつきまとう「心中事故物件」の暗い影 娘の運動会に行く途中、一家は……
一家4人が心中した「春日部コート」(仮称)に家族と暮らすライターの建部博氏は、次々と起きる異変や災... 一家4人が心中した「春日部コート」(仮称)に家族と暮らすライターの建部博氏は、次々と起きる異変や災難を乗り越え、事故物件から退去することになった。平穏無事な暮らしを手に入れたかに見えた建部一家を襲ったその後の悲劇とは――。(第4回、全4回) 兄の受験票を燃やした美幸にできた友達 2011年4月の初旬。東日本大震災による混乱が多少落ちついてきたころ、携帯が鳴った。母親からだ。 ヤツからの電話がいい話だったためしがない。地震でテレビが壊れたから買ってくれとか言うんじゃねーだろうな。 「もしもし。どうした?」 「あのね、美幸が、なんかヘンな人と友達になったの。今夜ウチに来てよ。もう大変なんだから」 美幸は建部家の小学6年生の次女だ。以前オレが住んでいた事故物件の豊島マンション(仮称)に遊びに来たあとに、三男・雄介の受験票を燃やすという奇行に出たことがあるが、以降は落ち着いていたはずだ。ヘンな人と