世界有数の宇宙飛行士でも､給与は普通の職員と同じ…野口聡一さんのJAXA退職が示す｢日本方式の限界｣ JAXAを辞めなければ､次の飛行のチャンスはない

5月25日に東京都内で開かれた退職記者会見で、野口さんは、次々と感慨深い言葉を口にした。 「後進に道を譲りたい」 「（JAXAにいて次の飛行ができる可能性は）限りなくゼロに近い」 「民間人として宇宙へ行ける可能性は半々ぐらい」 「燃え尽き症候群的なものがある」 「JAXAは温かい組織。心地良かった。そのまま心地よく終わるよりも、民間や世界に出て行って、もう一度もまれてみるのが良い」 「JAXAを嫌いになって辞めるわけではない」 定年まで踏みとどまるか、それとも気力も体力もあるうちに、次のキャリアへ転身すべきか。多くのサラリーマンが直面する問題だ。野口さんもそんな揺れる思いを抱いていたように感じられた。そして野口さんが選んだのは新たな道。今後は民間宇宙旅行の水先案内人やガイド役、大学での研究など、幅広い場での活動を目指すという。 さっそく6月20日には、NECグループのシンクタンク「国際社会

[ustam]

おいおい、ISSなんて宇宙モドキの場所に送り出すのにどれだけ血税が投入されてると思ってるんだ。むしろ前澤氏のように金を払うべきだぞ。探検家や登山家だって自分で金集めて行ってるんだろが。

[arrack]

プレジデントってこの内容でこの見出しつけるの？本当にページビューしか頭にないんだな。/というか宇宙開発なんて飛行士だけ給料上げても仕方がないだろうに。安全性確保等の基礎技術の方が余程重要だよ

[takamasa9294]

まあやりたい人はいくらでもいますから

[yoshis1210]

何でそんなに給料安いのかね。事務職レベルじゃん。やりがい搾取ってやつか。宇宙飛行士なんて特に人数少ないんだから給料上げても大して経営に影響なさそうなのに。

[zambia]

一方、秋山さんは…

[cinefuk]

「飛行士の待遇は、基本的に大卒、大学院卒のJAXA職員と同じだ。30歳で本給約32万円、35歳で約36万円、これに各種手当や『宇宙飛行士手当』。エリートとしては、ずば抜けて高い給与水準とはいえない。」