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4歳児が「5歳にはなれない」と悟ったとき…難病を生きた青木一馬くんが大好きな人たちに伝えたこと だれに言われるでもなく、「あいさつ」を始めた (4ページ目)
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4歳児が「5歳にはなれない」と悟ったとき…難病を生きた青木一馬くんが大好きな人たちに伝えたこと だれに言われるでもなく、「あいさつ」を始めた (4ページ目)
「そうですね。地球の名前でお願いします」 人の死は悲しい。大好きな人と、もう会えなくなってしまうの... 「そうですね。地球の名前でお願いします」 人の死は悲しい。大好きな人と、もう会えなくなってしまうのは誰だってつらいです。たくさんの死を見つめてきた私でも、長くつきあってきた患者さんが亡くなると、泣きそうになります。でも、そこにあるのは絶望の悲しみではありません。最期までかっこよく生き抜いた患者さん、それを全力で支える家族の姿は、いつも私に深い感動を与えてくれます。 生まれてきたとき「おめでとう」と迎えるのなら、亡くなるときも「おめでとう」と送ってあげたい。心からそう思います。その思いは、患者さんが一馬のような「難病」の子どもたちでも変わりません。残された短い人生を、延命治療に費やすのではなく、家族と充実した時間をすごすために使ってほしい。そうしたほうが笑顔で天国に旅立つことができるから……。 私は一馬の父親にこう聞きました。 「死亡診断書は青木一馬でいいですか?」 父親は少し迷ってから、「