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「生活が充足しているのに息苦しい」脳科学者・中野信子が"不安を感じる恵まれた人"に伝えたい脳の性質 生きることは、ちょっとした幸福の連鎖を味わい続けること
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「生活が充足しているのに息苦しい」脳科学者・中野信子が"不安を感じる恵まれた人"に伝えたい脳の性質 生きることは、ちょっとした幸福の連鎖を味わい続けること
充足した生活を送っているのに、孤独や不安を感じてしまうのはなぜなのか。脳科学者の中野信子さんは「... 充足した生活を送っているのに、孤独や不安を感じてしまうのはなぜなのか。脳科学者の中野信子さんは「人間の脳は自動的に、自身の周りにネガティブな状況を構築してしまう性質を備えている。生活が充足しているにもかかわらず感じる孤独や不安は、生物としてなくてはならないものだ」という――。 ※本稿は、中野信子『脳の闇』(新潮新書)の一部を再編集したものです。 充足しているのに閉塞感を感じてしまう 満たされない。何かが足りない。経済的に困窮しているわけでもなく、重大な問題が身の回りに起きているわけでもない。理由はわからないが、息苦しくなるような漠然とした不安がある……そういう声を時々聞くことがある。 彼らはむしろ、充足していることそのものに閉塞へいそく感を覚えてしまうのかもしれない。 何かに困っているわけではないのに、なお苦しむ、という現象は、いったいなんなのだろう。このとき、脳では何が起きているのだろう