無題 - Privatter

○以下文責・王谷晶でございます。 要約すると、「私は差別してた。差別やめる。差別やめよう」という話です。そこにうねうねと自分を自分で納得させるに至った脳内理屈の経緯をくっつけている長文です。 このなっがい文章はほぼ自己の整理のために書いたので、あんまり文の体裁がちゃんとしてないところもあると思います。また、この文章そのものも誰かを傷つけてしまう可能性もあると思います。でも、下記のような「えーっ」を私と同じように感じて、「差別はいけないのは分かってるんだけど、でもなー……」ともやついている（いた）人は他にもいると思い、そういう方に、私が自分をどう捉えて整理していったか読んでもらうのは、悪いことではないんじゃないかと思ったので、こうして公開した次第です。なのでひとつの意見というか例というか、王谷はこんなふうな経験と思考をしたというのを読んでいただけたら、嬉しいです。 私はヘテロ―非ヘテロ、シス

[mukudori69]

差別問題で自分をマジョリティとされたときの、「私のマイノリティな部分はケアを受けていない、私の方を優先的にケアしてほしい」という思い、個人的な苦しみ辛さを語ることについて。

[quick_past]

おいらは、声を上げている誰かをみて、自分も声をあげていいんだ。と思えない人が、なぜこんなにも多いのか本当に不思議でさ。気がついてほしいはずなんだよね。でも声を上げずらく「させられてる」

[kamanobe]

つみが強くてブロックしてたけど解除してもよかったのか？

[kamezo]

2019年、王谷晶氏。トランスジェンダー差別について。

[u-li]

“犯罪者に同調するパターンがあまりに多いから、もっと日常生活が不安になる。それに関してはほんと毎日悔しい”“それと「誰が犯罪者なのか、犯罪を起こす可能性が高いのか」をネット上で喧々諤々するのは、違う”

[gcyn]

『なのでトイレに関してはトイレそのものの設備面を整える、誰もが安心して使えて、かつ誰が入っても犯罪をやりにくい構造のトイレを増やしていくために行動する、というのがよいと思いました』うん。賛成です。

[akupiyo]

人は属性の束であり、時にマジョリティであり時にマイノリティである。マイノリティであることの経験を抽象化してその構造を理解することであなたもわたしも生きやすい社会につながるのか、分断統治に利用されるか。