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批評的な知性や感性が難局に立たされているーー渡邉大輔『謎解きはどこにある』×若林踏『新世代ミステリ作家探訪』対談
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批評的な知性や感性が難局に立たされているーー渡邉大輔『謎解きはどこにある』×若林踏『新世代ミステリ作家探訪』対談
2023年は、ミステリ小説に関するガイドブックや評論が多く刊行された。そのなかでインタビュー・シリー... 2023年は、ミステリ小説に関するガイドブックや評論が多く刊行された。そのなかでインタビュー・シリーズの第2弾『新世代ミステリ作家探訪 旋風編』をまとめた若林踏は、『十四人の識者が選ぶ本当に面白いミステリ・ガイド』(杉江松恋監修)、『ミステリースクール』(講談社編)というガイドブックにも参加した、このジャンルを専門とする書評家である。一方、評論書『謎解きはどこにある 現代日本ミステリの思想』を上梓した渡邉大輔は、文芸批評も手がける映画史研究者であり、現代思想の知見を援用する批評家だ。書き手として対照的な2人に、近年のミステリの動向について話しあってもらった。(円堂都司昭/1月16日取材・構成) 『新世代ミステリ作家探訪 旋風編』(光文社) ――お互いの本の感想から。 若林:僕が『新世代ミステリ作家探訪』(2021年)と『同 旋風編』で作家たちに話を聞き、モヤモヤして言語化できなかったことが