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劇場版『鬼滅の刃』を“列車映画”の観点から読む エモーションとモーションの連動が作品の醍醐味に
冒頭、駅に停留していた列車が動き始める。主人公たちの声がオフで聞こえてくる。煙を堂々と噴き上げ、... 冒頭、駅に停留していた列車が動き始める。主人公たちの声がオフで聞こえてくる。煙を堂々と噴き上げ、車輪が回転を始め、走り出した列車に飛び乗る炭治郎たち。そして、物語が動き出す。 プロローグ的な位置付けの墓のシーンが終わり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は上記のように幕を上げる。列車の出発と物語の出発が綺麗にシンクロしている。 『鬼滅の刃』という作品において、この『無限列車編』はもっとも映画化向きのエピソードだろう。それはこの導入部が端的に示している。 映画と列車の相性の良さはいくつかの必然がある。映画(モーション・ピクチャー)は運動(モーション)によって人を魅了する。列車は、運動によって人や物を運搬する。映画も列車もその本質は運動だ。規則正しく決められた時間から上映が始まり、上映が終わる映画は、列車の運行表にも似ているかもしれない。 それ以上に、両者の関係には歴史的な深い結びつきがある。こ
2020/11/21 リンク