第一子出産以来、ついてまわったのは二級労働者のレッテルだった。 - rengejibuの日記

法律を上回る育児支援制度を持つ企業で正社員として働き、無事に保育園も見つかり、必要な時はベビーシッターを頼める経済的余裕と「育児は共同責任であり、人生の喜び」と考えるパートナーを持っていた私は、俗に言う「恵まれた女性」だろう。 産後の体調も良く子どもも元気。この上、何を望むのか、贅沢言ってるんじゃない、と思われるのは百も承知である。 3年半前、職場復帰してから、ずっと嫌だな…と思ってきたこと。辞めたいと感じてきた理由。それは、世間でよく言われる「働く女性の悩み」とはちょっと違っていた。私が抱えてきたもやもやは、待機児童問題でも、育児支援制度の不足でもなく、要するに「二級労働者扱いが嫌」ということだった。 別に、面と向かって何かを言われたわけではない。陰であれこれ言う人のことは、10年も働いていれば気にしない程度の図太さが身についていた。 それでもなお、日々、もやもやしたのは、休業した人、夜

[kobeni_08]

まだまだ多くの会社で、「子供いるんだから仕方ないよね」扱いが本人のためだと思われてますからね。あと、地味に辛いのは、自分が「どうせ時短だしこういう仕事ムリだ」みたいに謎のブレーキをかけてしまうところ。

[ronald69]

妻も共感していました。こういう思いをしながら働く女性は多いんだろうと思います／「働く母親」という二級労働者意識を越えて

[tittea]

長時間労働できないことが陰に陽に不利益な扱いを受けるのは男性も同じで、そんな状況でイクメンとか行ってみてもどうしようもないと思う。

[mini_will]

“フェアな人事の積み重ねこそ、子持ち女性のモチベーションアップに効くのだ。制度に屋上屋を重ねることではなく。”

[yyamaguchi]

「こういうフェアな人事の積み重ねこそ、子持ち女性のモチベーションアップに効くのだ。制度に屋上屋を重ねることではなく。」

[nebokegao]

「子どもより仕事を、キャリアを選んだのは「自己責任」とは、私はとても言えない。」

[mayumiura]

これはじわじわと辛いなあ。"「長時間働けない人が貼られる二級労働者のレッテル」"