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重症の先天性肺嚢胞性腺腫様奇形(CCAM)児に対し 胎児治療と出生後人工心肺(ECMO)下に病変肺切除を施行
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重症の先天性肺嚢胞性腺腫様奇形(CCAM)児に対し 胎児治療と出生後人工心肺(ECMO)下に病変肺切除を施行
・重症の先天性肺形成異常の胎児(胎児先天性肺嚢胞性腺腫様奇形(CCAM)) に、出生前治療として嚢胞羊... ・重症の先天性肺形成異常の胎児(胎児先天性肺嚢胞性腺腫様奇形(CCAM)) に、出生前治療として嚢胞羊水腔シャント 、母体ステロイド治療を行い、出生後治療として人工心肺下で肺切除を行い、後遺症を残さず元気に退院させることに成功 ・本治療法が同様の疾患をもつ胎児や家族へ新たな選択の一つになる可能性 大阪大学医学部附属病院胎児診断治療センター(センター長:奥山宏臣教授)のグループは胎児期にCCAM(congenital cystic adenomatoid malformation、先天性肺嚢胞性腺腫様奇形)と診断され病変が大きく(CVR =3.74)胎児水腫 も合併し、胎児死亡も危惧される状態であった胎児に胎児治療を行いました。胎児治療はまず嚢胞穿刺を行い、その後に在胎23週時に嚢胞羊水腔シャント術を施行し病変は改善傾向(CVR=2.2)となりましたが、出産時期が近づくにつれ病変の再増悪(C