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トレーラーからの積荷落下事故、運行管理者にも有罪判決 | レスポンス(Response.jp)
2012年12月、広島県東広島市内を走行中の大型トレーラーから鉄板が落下。対向車の2人を死亡させた事故に... 2012年12月、広島県東広島市内を走行中の大型トレーラーから鉄板が落下。対向車の2人を死亡させた事故について、業務上過失致死などの罪に問われた運送会社の経営者に対する判決公判が15日、広島地裁で開かれた。裁判所は執行猶予付きの有罪判決を命じている。 問題の事故は2012年12月25日の午前11時ごろ発生している。東広島市河内町入野付近の国道432号(片側1車線の緩やかなカーブ)を走行中の大型トレーラーの荷台に積載されていた鉄板15枚(直径3m、幅1.5m、厚さ2cm、1枚あたり約800kg)が対向車線側へ落下。このうち数枚が対向車に直撃し、男性2人が下敷きとなって死亡した。鉄板はワイヤー1本で固定されていたが、カーブ進行中にこれが切断し、落下に至ったものと判断された。 運転者に対しては禁錮3年6か月の実刑がすでに確定しているが、検察は「運転者に対する指導が不十分だった」として、この運転手
2019/12/21 リンク