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山口瞳『血族』の舞台となった柏木田遊郭跡を歩く | Nostalgic Landscape
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山口瞳『血族』の舞台となった柏木田遊郭跡を歩く | Nostalgic Landscape
昨年(2014年)の4月頃に、横須賀にあった3遊郭を二回に分けて訪れた。今回紹介するのはその中でも最も... 昨年(2014年)の4月頃に、横須賀にあった3遊郭を二回に分けて訪れた。今回紹介するのはその中でも最も古い「柏木田遊郭」で、作家山口瞳の私小説『血族』の舞台となった場所である。 柏木田は公娼地、つまり政府公認の遊郭でもともとは大滝町(現三笠通り)にあった。現在で言うと横須賀中央駅のすぐそばあたりになり、昔はこの辺りまで海だったらしい。 しかし明治21年に大火で焼失、明治22年6月頃に柏木田に移転した。 その名の通り当時は田んぼだったところを、横須賀刑務所の受刑者に山を切り開いて田んぼを埋め立てて遊郭を作らせた。それが名前の由来となっている。 開所当時は17軒の妓楼が建っていたという。 道幅に見る名残 その場所は横須賀市上町三丁目あたりになる。横須賀中央駅からひたすら坂を登って行き、1.2kmほどであろうか。15~20分程度かかるへんぴな場所にある。 バス通りの県道の南側に、並行するように不