概念や言語を学習し家庭内作業をこなせる汎用ロボットへの道 電通大 長井研究室の取り組み 産学官連携DAYから - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

電気通信大学による「第14回 産学官連携DAY」が2018年6月20日に開催され、研究室公開や100周年記念特別企画シンポジウム、ベンチャー企業のプレゼンテーションなどが行われた。電通大は文部科学省の「研究大学強化促進事業」に選ばれている大学の一つで、Diversity、Communication,Innovationを重視する「D.C.&I.戦略」を基本戦略目標として掲げている。 電通大 人工知能先端研究センター（AIX） シンポジウムでは、機械知能システム学専攻教授で、2018年4月からは人工知能先端研究センター長もつとめている長井隆行氏が登壇し、人工知能先端研究センター（AIX）について紹介した。AIXには「AI for X」という意味が込められており、AI技術の様々な分野への適用、特に人と共生することができる汎用性の高い人工知能システムの実現を目指している。 AIXでは研究プラット

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"ひたすら物を見せながら同時に言葉を発するといったインタラクションを何度も繰り返すことで、ロボットが各種外界センサーや自分の関節角度情報から、徐々に「概念」を獲得する" 言語ゲームだ

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『記号創発ロボティクス』で読んだけどマルチモーダルな情報をクラスタリングして概念獲得させるとか。あとこの記事だと非構造的なデータを機械学習データにするとか面白いなあと思う