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労基署による「定期監督等」における違反件数の上位10項目 | 労務ドットコム
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労基署による「定期監督等」における違反件数の上位10項目 | 労務ドットコム
厚生労働省では、毎年、労働基準監督年報を発行しており、労働基準監督署等による様々な活動実績を見る... 厚生労働省では、毎年、労働基準監督年報を発行しており、労働基準監督署等による様々な活動実績を見ることができます。先日、この年報の令和4年版が公開されました。これによると、労働基準監督官が会社に来るような調査(監督)は、年間171,528件行われており、そのうち、毎月一定の計画に基づいて実施する監督等の「定期監督等」が142,611件(全体の83.1%)となっています。 そして、この「定期監督等」の違反状況について、件数の多いものからトップ10をみると以下のようになっています。 1位 労働安全衛生法66条~66条の6(健康診断) 29,974件 2位 労働安全衛生法20~25条(安全基準) 27,041件 3位 労働基準法32条(労働時間) 22,305件 4位 労働基準法37条(割増賃金) 20,554件 5位 労働基準法39条(年次有給休暇) 14,264件 6位 労働基準法15