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西普天間地区 緻密な検証が必要だ - 琉球新報デジタル
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西普天間地区 緻密な検証が必要だ - 琉球新報デジタル
真新しい構想はそれだけで歓迎されがちである。健康に関わる施設となればなおのことだ。それだけに落と... 真新しい構想はそれだけで歓迎されがちである。健康に関わる施設となればなおのことだ。それだけに落とし穴は見過ごされがちで、慎重な見極めが求められる。 2015年3月に返還予定の米軍キャンプ瑞慶覧・西普天間住宅地区の跡地に国際医療拠点を形成する構想を県と宜野湾市が進めている。重粒子線治療施設の設置が核だが、周辺に琉球大学医学部付属病院と琉大医学部を移転させるという。 あまりにも説明が足りない。そもそも重粒子線施設は本当に必要なのか。設置するにしても重粒子線施設が最適なのか。そこに疑問があれば琉大病院移転の必然性も崩れる。行政の壮大な無駄にならないか、緻密な検証が必要だ。 構想には高く評価できる点もある。返還軍用地跡利用がいつも商業施設誘致と宅地開発なら、需要の先食いを競うだけである。土地利用の構想として「医療拠点」のような新機軸は確かに必要だ。 ただ、構想の中身には幾つも疑問が湧く。重粒子線は