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開店当時は県内最大規模だった書店が撤退へ 戸田書店豊見城店が来月閉店 - 琉球新報デジタル
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開店当時は県内最大規模だった書店が撤退へ 戸田書店豊見城店が来月閉店 - 琉球新報デジタル
初日から多くの客でにぎわった戸田書店豊見城店=2007年4月13日、豊見城市豊崎 沖縄県豊見城市豊崎の「... 初日から多くの客でにぎわった戸田書店豊見城店=2007年4月13日、豊見城市豊崎 沖縄県豊見城市豊崎の「戸田書店豊見城店」が、2020年1月13日で閉店する。戸田書店(静岡、鍋倉修六代表取締役)は09年の浦添前田店の閉店に続き、県内からの事業撤退となる。同社は「インターネットの普及で出版物全体が低迷する中で、経営的に判断した」と説明した。 豊見城店は、戸田書店の県内初店舗として07年にオープンした。開店当初、売り場面積約1300平方メートルは県内最大規模で、沖縄関連書籍などを豊富に取りそろえていた。田中寛行店長は閉店について「近隣住民の皆さんにご迷惑を掛けて申し訳ない」と話した。 土地と建物は賃借しており、所有者の静岡県の企業は戸田書店閉店後の利用について「現状ではコメントできない」としている。