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私の擬装請負体験⑩ - 坂本晶の「人の言うことを聞くべからず」
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シリーズ一回目から読みたい方はコチラ↓ sakamotoakirax.hatenablog.com Eは、私の斜め向かいに座った。... シリーズ一回目から読みたい方はコチラ↓ sakamotoakirax.hatenablog.com Eは、私の斜め向かいに座った。 (どう、切りだそうか) いざとなると、なかなか言葉が出ない。しかしそう思った次の瞬間、言葉が吹き出していた。 「ーーおい、偽リーダー、あんたが本当はリーダーだっていう噂があったな」 いきなり言い過ぎ。しかしEは黙っている。 「二千万の改善提案を知ってて、それを潰そうとしたのもあんただ。あんたは部署Cを一人占めしたかった。だから自分以外の奴を部署Cから追い出そうとしたんだ」 「そうだよ」 「ーーは?」 Eはにやにや笑っている。 「おい、お前、どういうつもりだ」 「どうもこうもないよ。俺がしてきたことの意味が、君に理解できなかっただけだよ」 「坂本さん」 Mくんが横から口を挟んだ。 「仮にも年上なんだから、お前とか言わないで」 (ちっ) 内心舌打ちしたが、私Mくん