2006-11-29

いちおう、教育再生会議のいじめ問題に関する提言、八項目が掲げられる。 いじめっ子の出席停止などは見送られた模様。そりゃ、いきなりまとまるわけがないからな。 しかし実効性がない気がするなぁ。どうやら今までに幾つも提言をしてきたけれども、その実行が現場で行われてこなかったという経緯があるらしいので、これも掛け声倒れになりそう。 教育再生会議のいじめ問題緊急提言八項目 一、いじめは反社会的な行為として絶対に許されず、見て見ぬふりをする者も加害者であると徹底して指導する。いじめを訴えやすい仕組みを設ける。 一、学校は問題を起こす子どもに指導、懲戒の基準を明確にして毅然（きぜん）とした対応をとる。例えば社会奉仕や個別指導、別教室での教育など。 一、いじめ発生時には子ども、保護者に学校がとる解決策を伝える。子どもや保護者が希望すれば、いじめを理由とする転校も認められることを周知する。 一、いじめにかか

[Masao_hate]

加害者出席停止は見送られたのか。残念。