「地球にやさしく」なんて人間のおごりに過ぎない

メルマガ「週刊 Life is Beutiful」を始めて以来、ときどき運営元のまぐまぐから「筆者への質問」が送られて来る。それぞれのメルマガ筆者の人となりを広く理解してもらおうという試みだと解釈して、できるだけ協力するようにしている。 今回送られてきた質問の一つに、「『豊かさ』と聞いて、思い浮かぶものは？」という質問があった。おちゃらけて「胸！」とか「原子力エネルギーの平和利用のもたらす電力」と答えても良かったのだが、素直に「自然、太陽、家族、笑顔、ゆっくりと流れる時間、おいしい食べ物。」と書いておいた。 この時に頭に浮かんだのは、去年の秋に訪れた瀬戸内海の小さな島「鵜島」の風景と人々。過疎化で廃村寸前の村と聞いていたので、どんなに廃れたとこだろうと覚悟して行ったのだが、豊かな自然に恵まれた本当に美しい島で、「過疎・廃村」というネガティブなイメージの言葉とのギャップに言葉を失ってしまった

[ayustet]

その通りだと思う。でも、だからこそ、コンピュータを進化させる又は文明を発展させる先にどのような豊かさを求めるかは問い続けなければいけないことのように思う。googleは本当に人を豊かにするのか。

[tarchan]

＞人類が放射能で地表をどんなに汚しても、１０万年もたてば放射能も消えてしまうし、それよりずっと前に放射能まみれになった人間たちは自滅してしまう。

[stj064]

"自然、太陽、家族、笑顔、ゆっくりと流れる時間、おいしい食べ物"

[longroof]

そんなこと言ったら「人にやさしく」だって人間の驕りに過ぎない/Life is beautiful: 「地球にやさしく」なんて人間のおごりに過ぎない

[takahiro_kihara]

"過疎化の行き着く先が「美しい豊かな自然」だったとしたら、それは自然が人間を排除したことに相当するのでは。"でも結局、何も目新しいことは言ってない気が。

[gimonfu_usr]

とうとう、ウラン活用に回帰したか、と思ったら…。 ／ 再エネ素材は放射性廃土まるけ。／ 集約型発電こそ環境負荷がすくなく離島にまで電気をゆきわたらせる維持力をたもつ方法。

[sugimori]

「地球にやさしく」なんて人間のおごりに過ぎない: メルマガ「週刊 Life is Beutiful」を始めて以来、ときどき運営元のまぐまぐから、「筆者への質問」が送られて来る。それぞれのメルマガの筆者の人となりを広く理解して..