トラックを10メートル下の川に転落させ同乗者死亡 運転手の20代陸上自衛隊員を停職処分に（MRO北陸放送） - Yahoo!ニュース

2022年4月、陸上自衛隊の大型トラックが滋賀県内の国道から川に転落し、助手席に乗っていた自衛官が死亡した事故で、金沢駐屯地はトラックを運転していた20代の隊員を停職処分にしました。 陸上自衛隊金沢駐屯地によりますと、滋賀県高島市の国道で金沢駐屯地から滋賀県の饗庭野演習場へ向かっていた大型トラックがガードレールを突き破り、およそ10メートル下の川に転落しました。 この事故で助手席にいた第10後方支援連隊所属の当時31歳の3等陸尉が死亡しました。車を運転していた20代の3等陸曹は自力で脱出し、軽傷でした。 金沢駐屯地は車両を損壊させ同乗者を死亡させる事故を起こしたとして、車を運転していた3等陸曹を7月9日付けで停職2日の懲戒処分としました。金沢駐屯地によりますと、3等陸曹はすでに過失運転致死罪で罰金刑を受けたということです。 第10後方支援連隊の荒川ゆかり連隊長は「国民の信頼を低下させる行為