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量子力学の「二重スリット」や「量子消しゴム」の実験は、身の回りのものだけで可能か?|Masahiro Hotta
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量子力学の「二重スリット」や「量子消しゴム」の実験は、身の回りのものだけで可能か?|Masahiro Hotta
一般向け科学雑誌に、量子力学の「二重スリット実験」や「量子消しゴム実験」を、身の回りの道具だけを... 一般向け科学雑誌に、量子力学の「二重スリット実験」や「量子消しゴム実験」を、身の回りの道具だけを使って行いましょうという記事がありました。その実験は、量子力学というよりも、本当は単なる古典電磁気学の実験なのですが、読者には「量子の不思議」を身近に感じさせると、その記事は好意的に受け止められ、その間違った理解が広まってしまいました。 記事で「二重スリット実験」とされるものでは、レーザーポインターと針金と、スクリーンとなる厚紙を用意します。そして図1のようにそれを配置して、レーザーポインターのスイッチを入れると、厚紙の上には干渉縞ができます。 図1:レーザーポインターと針金と厚紙でできる、「量子力学の二重スリット実験」?その記事の主張では、これは量子力学の二重スリット実験であって、「1つの光子が、針金の左右どちらかを通過した後、スクリーン上に干渉縞ができた」としてあります。 ところが実際には、