けいおん！ 別れを受け入れ―近代を超克するモデルとしての放課後ティータイム― - インターネットでのアイデンティティをまごつかせて

けいおん！のアニメ一期、二期と映画を見た上で私の立場を明らかにしておきたい。けいおんというオタク向けな深夜放送アニメに成熟やら内面が描かれる必要性はないと思う。そういう作品が見たければ、そういう作品をみればいいだろう。いくらだってある。そういった批判は全くクリティカルでもないし、まったくもって不毛であるだろう。しかしまあ、不毛なことをしてみよう。 「けいおん！」にも内面はあるんじゃないか 「けいおん！」とは、ちょっと変わった女の子たちが自分の居場所を求めて静かな闘争を繰り広げている物語であると私は読む。異性という居場所から閉めだされてもなお、女の子たちは居場所を求めて日々戦っている。 「けいおん！」はどうやら日常系らしい、よく知らないのだが恐らくつまり、特に大きな事件も起きなければ特別に変わった世界でもない、どこかにありえそうな世界観とその日々を描いた作品のようなことがいいたいのだろうと思

[miruna]

とりあえず普通に読めばこうならないわけがないんだけど

[Lian]

余談だけよんだ

[Imamu]

「放課後ティータイムが近代を超克できるモデルだなんて語ることは入門書を片手にできる。」

[ming_mina]

ソーカル事件的な文章

[junshoku-159]

お疲れ様。

[ja_bra_af_cu]

前半はいいのに後半がちょっとと思ったら、遂行的にダメな例をやってみせてるのね。

[yaoki_dokidoki]

「終りが来ることを了解しながらも今を肯定している」このへんはてらまっとさんのツイ天論にもつながるな

[raydive]

後半の「当てつけ」でにやりとしてしまった。

[hkmaro]

これで批評を名乗っているところがすごい。日本人は（というか豚どもは）evaluationとcriticismを区別できない。思想用語で適度に権威付けしても作品を褒めれば罪にならないが、批判すると「インチキ野郎」と指弾される。

[t_f_m]

これ（ http://hallucinyan.hatenablog.com/entry/2012/07/25/200631 ）と関連するあれこれに向けて

[nunnnunn]

釣り針でかすぎんよー

[crowserpent]

こないだの「けいおん！内面論争」に絡めたレビュー。共同体として見るHTT。関連：http://hallucinyan.hatenablog.com/entry/2012/07/25/200631 , http://togetter.com/li/349451

[blueroof]

ロックンロールな4人組が新入り末っ子のしっかり者を振り回したり可愛がったり可愛がったり。こんなバンドあったかなー。

[sasahira]

HTT（やDEATH DEVIL）に目を向けていると自分は納得しやすいなあ。