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01_大学改革とはすなわち「市場化」の別名に他ならなかった|光文社新書
2019年3月。私は10年間勤めた一橋大学を退職し、4月からは専修大学に勤務し始めた。 2019年9月。私は霞... 2019年3月。私は10年間勤めた一橋大学を退職し、4月からは専修大学に勤務し始めた。 2019年9月。私は霞ヶ関の文部科学省の前で叫んでいた。 それまでの大学入試センター試験に代わって、2021年に実施が予定されている大学入学共通テスト。その中でもとりわけ各種業者試験の導入が検討されていた英語試験に反対するデモに参加して、叫んでいたのである。 私は社会や政治について考えたり書いたりするのは好きだが、実のところ、デモに参加したりはたまたロビー活動をしたりといったことをフットワーク軽くやるタイプだとはいえない。よほどのこと──たとえば2011年の震災の後の反原発デモなど──があれば別なのだが。つまり、英語試験の業者外注化は、私にとって、「よほどのこと」だったのだ。 実際私は、デモの群衆にまぎれて叫ぶにとどまらず、乞われてメガホンを握って演説までした。以下、少々長くなるが、その際の原稿である。
2020/08/07 リンク