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【現地説明会レポート】世紀の発見!「幻」の坂本城(滋賀県)石垣を見た!!
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【現地説明会レポート】世紀の発見!「幻」の坂本城(滋賀県)石垣を見た!!
「幻の」と形容される城は日本に数多い。例えば、豊臣秀吉が京都洛中に築いた聚楽第(京都府京都市)、... 「幻の」と形容される城は日本に数多い。例えば、豊臣秀吉が京都洛中に築いた聚楽第(京都府京都市)、戊辰戦争により焼失した長岡城(新潟県長岡市)、天正大地震によって一夜に消えた帰雲城(岐阜県大野郡)などなど。いずれも現在、地表面にまったく城の痕跡を残していないゆえの「幻」なのだが、その中でも、まるで接頭語のように「幻の城」という形容が付いてまわるのが、琵琶湖畔に築かれた坂本城(滋賀県大津市)だ。明智光秀を城主としたこの城は、光秀死後に徹底的に破壊され(建物や石垣の一部は近隣の大津城へと転用され)、「幻の城」を体現する城跡になってしまった。 この「幻の城」というワードが、にわかにニュースやSNSを賑わせるようになったのは、2023年も師走に差し掛かった頃。深刻な雨不足による琵琶湖の水位低下により、普段は見られない本丸の一部とされる石垣が、湖底から出現したのだ。湖から現れたのはわずかな礎石(根石)