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吉行エイスケが描いた古本屋「古本大学」 - 書物蔵
小説の記述をそのまま解釈すると、古本大学は頽廃文化のサロンだったということになる。具体的には、古... 小説の記述をそのまま解釈すると、古本大学は頽廃文化のサロンだったということになる。具体的には、古本大学内の「淫書の書架」が「扉」となっていて、その先が「電気炉」を置き、「豹(ひょう)の皮のはられた藍色の壁」をもつ「客間」になっている。そこは「女政客」「女実業家」「女優」「成金」「主義者」「文学者」といった退廃的(?)な人々の集う場であったそうな。また、動く影絵などの仕掛けもあり、酒もいっぷう変わった器(ファルスをかたどったもの。下品やなぁ。ってか、だから白酒なのかぁ…)で出てくるという趣向。もちろんレコードもあり。 古本趣味と頽廃文化、エロ味というのは親和性が高いのはご存知のとおりで、戦後、新富町にあった書物展望社における火金会に出席していた人の話によると(直話)、その人はもっぱら書誌本ばっかりだったそうだが、年上の人たちは、エロ本蒐集だけでなく、会合のあと夜になったら実践へ繰り出そう、と