エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ニホンゴ「再定義」 第12回「理屈」 | 小説丸
当連載は、日本在住15年の〝職業はドイツ人〟ことマライ・メントラインさんが、日常のなかで気になる言... 当連載は、日本在住15年の〝職業はドイツ人〟ことマライ・メントラインさんが、日常のなかで気になる言葉を収集する新感覚日本語エッセイです。 名詞「 理屈 」 理屈とは何か。「論理」とは何がどう違うのか。Web 辞書を開いてみると 1. 物事の筋道。道理。「—に合わない」「—どおりに物事が運ぶ」 2. 無理につじつまを合わせた論理。こじつけの理論。へりくつ。「—をこねる」 ということで、ああやっぱり「道理」「こじつけ」という矛盾する用法が併存しているのだな、と改めて実感する。この併存状態がなぜ受容され続けるのか、という点が重要である。 ちなみに Web 翻訳で「理屈」をドイツ語訳すると、どう工夫しても「Grund」と「Logik」に収斂する。前者は「理由」の、後者は「論理」の意味だ。いずれにせよ、日本語的に最も肝心と思われる「こじつけ」という要素が抜け落ちてしまうのが興味深い。 この、ドイツ語