2010-02-27

ライバルであり、戦友であり、稼ぎ頭*1であり。 この2雑誌を切り離して考えるのは少し難しいので、まとめて。 先に書いておくことにしますが、創刊当初はサンデーもマガジンも「漫画と読み物」の雑誌でした。 年で言うと、1970年ごろまで。具体的にどんな風だったかと言うのはこの辺の記事を見てみてください。 1969年の週刊少年サンデーはこんな感じ その１ 基本データと次号予告 その２ その３ その４ 1969年の週刊少年マガジンはこんな感じ その１ 基本データと次号予告 その２ その３ なのでその辺の年代については「作品単価」などはおかしい数値なのだ、とお考え下さい。 一応、各年20号*2をサンプルとして、調べてみた結果です。*3 18歳以上の方なら、誰でも国立国会図書館で確認可能なデータです。 グラフ作成に使用した生データは最後にカンマ区切りテキストとして置いてあります。 価格の推移 ほぼ変わら

[ardarim]

うーん…真綿で首を絞めるが如く、じわじわと上がってきてるのね。このグラフの傾きのままいけば、2012年現在のサンデー280円てのも既定路線なのか…。っていうか上限はこないのかな。

[asakura-t]

ジャンプの作品数が少ないのはページ数の違い（19pp、他は18pp）かも（その分広告ページも多い）。同じ理由で単行本のブランクページも多い。あと、講談社は単行本のページ数が小学館・集英社に比べて少なかった印象。