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そうして私は書けなくなった - 或るロリータ
文章を書くのが好きだった。それに気がついたのは中学二年生の頃。それまで私は周りのクラスメイトと比... 文章を書くのが好きだった。それに気がついたのは中学二年生の頃。それまで私は周りのクラスメイトと比べても文章が特別に上手いわけではなかったし、私より整理された思考を持ち、私より美しい表現ができる人は幾らでもいた。決して「文章が上手い人」と尋ねられたときに、クラスで真っ先に名前が挙がるような対象ではなかったのだ。 中学二年生になるまで、私は清く、健やかに生きることに何の疑いも持たなかった。みんなと同じように学校の勉強をこなし、本を読み、友人と遊び、恋もする。およそ少年として与えられる課題を日々まっとうした。努力さえすれば叶わないことなどないと思っていたし、事実、目の前に現れる課題のほとんどは、努力によって結実する類いのものであった。 ところが少年の私は気づいてしまう。このまま当たり前に生きていった先に、一体何があるのだろうか、と。明確な夢も、秀でた才能も見受けられなかった私に、親は決まり文句の
2020/01/07 リンク