Prince──ドロシー・パーカーのバラッド

2024 06 ≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2024 08 ワーナーと再契約、素晴らしい新作を携えて久々に俗世間（？）に帰ってきたプリンス。前回、新譜収録曲の「Breakfast Can Wait」を和訳した際、私は「The Ballad Of Dorothy Parker」を引き合いに出した。今回は、彼の最高傑作のひとつ『SIGN "O" THE TIMES』（1987）収録のこの名曲を取り上げることにしたい。 「The Ballad Of Dorothy Parker」は摩訶不思議なバラード・ナンバーである。ミッドテンポの妖しいファンク・グルーヴに乗って、ある晩出会ったドロシー・パーカーという名の魅力的なウェイトレスとの情事（未遂）が歌われる。ドロシー・パーカーは20世紀前半に活躍したアメリカの著名

[stonedlove]

プリンスの録音技師を務めていたスーザン・ロジャーズが語る“The Ballad of Dorothy Parker”録音時のエピソード。

[kiku72]

“ '83年から'88年初頭までプリンスのもとで録音技師を務めていたスーザン・ロジャーズ Susan Rogers という女性がいる”

[coffee_and_tv]

スーザンロジャースの録音話