エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
待てない漁業の末路・サンマ TAC(漁獲可能量) ノルウェーと日本の大きな違い - 魚が消えていく本当の理由
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
待てない漁業の末路・サンマ TAC(漁獲可能量) ノルウェーと日本の大きな違い - 魚が消えていく本当の理由
、 サンマの水揚げが遅れているという単純な問題ではない 例年9月には水揚げのピークを迎えるサンマとノ... 、 サンマの水揚げが遅れているという単純な問題ではない 例年9月には水揚げのピークを迎えるサンマとノルウェーサバ。今年(2020年)は水揚げが進んでいません。実際の数字を基に、この2つの魚種のTAC(漁獲可能量)の運用状態を比較すると、問題の本質がよくわかります。 TACと実際の漁獲量が乖離している。これでは獲り放題となり、水産資源管理に役立たない。水産庁のデータ他から作成 まずサンマです。日本有数の水揚げ地である気仙沼では、このブログを書いている9月27日になっても水揚げなし。過去最も遅かった2013年の9月11日をすでに2週間以上も過ぎています。サンマの水揚げを待っている加工業者・物流業者、そして関連する様々な産業に影を落とします。 上のグラフをご覧下さい。国が決めたTAC(漁獲可能量)は26.4万㌧もあります。TACは昨年も同じですが、実際の漁獲量は僅か4.6万㌧で消化率は僅か2割弱