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今日の一曲 (27) ブリッジのチェロ協奏曲「祈り」 | 鎌倉スイス日記
イギリスの作曲家、フランク・ブリッジをご存知だろうか?ブリテンの師として知られるこの作曲家は、実... イギリスの作曲家、フランク・ブリッジをご存知だろうか?ブリテンの師として知られるこの作曲家は、実はロクに知られていない大作曲家でもある。 室内楽作品、それもロマン派的作風の初期の作品がいくつか知られている程度で、イギリスきってのモダニズムとしての彼の果たした役割は、全く顧みられることがないのはあまりに不公平であると思う。 ここでとりあげるのは彼の単一楽章で書かれた大作であるチェロ協奏曲「祈り」である。1930年頃に書かれたこの作品は「イギリスの作曲家は百年遅れている」と大陸の音楽家たちが馬鹿にするそれを黙らせ、唸らせるだけの傑作の一つだ。 第一次世界大戦前の大作としては4曲からなる組曲「海」があげられる。この作品は平易な語り口ではあるが、近代的な和声感は同時代のイギリスの作曲家たちを完全に凌駕している。 そして第一次世界大戦が終わる頃から、晩年までの約20年あまりの間に、ブリッジは時代の前
2007/01/07 リンク