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金利の付加価値とは。 - すらすら日記。
さて、なぜ金融取引は消費税が「非課税」なのか、 誰得考察を続けたいと思います。 金利の受取・支払そ... さて、なぜ金融取引は消費税が「非課税」なのか、 誰得考察を続けたいと思います。 金利の受取・支払それ自体は 何ら新しい価値を生みません。 金利の支払い自体は単なる「移転」に過ぎず、 金融の前後では、社会全体でみた場合は 支払利息と受取利息は同額であり、 何ら新しい価値は生み出されておらず、 消費に担税力を認めて課税する 「消費税」の登場する余地は無いわけです。 金融の仕組みにより新たにそれを使用して 何らかの製品・サービスを作り出し、 第三者へ提供して対価を得ることにより 初めて社会の価値が増加するのです。 そしてその際に消費税が課されるという理屈になります。 しかし、前段の論理では、 金利は主に貨幣の時間的価値としてのみ捉えられており、 金融機関が行う貸出先の審査(情報生産、とも称されます)や 借入先へ決済用預金口座を準備し、 それを他の金融機関へ繋げる決済システムの構築維持など 役務提
2012/06/24 リンク