鮮血の美女と不死の呪い ビザンチウム - The Spirit in the Bottle

1990年代の中頃から大スターが出演するホラー映画という流れが一時期あった。きっかけはフランシス・フォード・コッポラ監督の「ドラキュラ」だと思うが、この作品にはゲイリー・オールドマンのドラキュラ、ウィノナ・ライダーのミナ・ハーカー、キアヌ・リーヴスのジョナサン・ハーカー、そしてアンソニー・ホプキンスのエイブラムス・ヴァン・ヘルシングという豪華な布陣だった（他にもモニカ・ベルッチやトム・ウェイツとかも出ていた）。それまでにもスターの出ているホラー映画、というものがないわけではなかったが、古典を原典に忠実に大スターを配して映画化する、と言うのは意外と無かった気がする。もちろんホラーというジャンルの認知度の上昇、SFXの技術向上による作品の質の向上、また当時の社会問題（特にこの当時はエイズが大きく取り上げられていて、「ドラキュラ」も後述する「ウルフ」もなにかとエイズ問題と絡めて語られることが多か

[susahadeth52623]

「ビザンチウム」の感想。短め。一部追記したよ。

[maturi]

ローナン姐、だいぶゴツくなってきた｜日本の中学生男子なら殴られたら吹っ飛ぶんじゃないか｜アフターエフェクトで水を真っ赤に１コマ1コマ塗ってるみたいなんですが、ちょろっと塗り忘れがあったりして微苦笑