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山口 謠司『てんてん―日本語究極の謎に迫る』 | いつもココロに?マーク
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山口 謠司『てんてん―日本語究極の謎に迫る』 | いつもココロに?マーク
大東文化大学准教授の山口謠司さんの『てんてん―日本語究極の謎に迫る』(角川選書 2012年1月刊)を読... 大東文化大学准教授の山口謠司さんの『てんてん―日本語究極の謎に迫る』(角川選書 2012年1月刊)を読む。 私もたまに使ったりするのだが、最近マンガなどで「あ゛~」とか「え゛ー」なんて、いったいどう読むの~てな使われ方をすることさえある「てんてん」。“かな”を濁った音にする記号である。 万葉仮名を経て、日本でかなが発明されたのは平安時代前期。そのとき、英語のDみたいな、濁音専用の文字がつくられることはなかった。そもそも日本には濁音で始まる言葉はなく、あったとすれば、漢語か梵語なんだって。語の途中であらわれる連濁なども、どのような場合に必ず濁るか一定のルールはなく、濁音はあらわれたり消えたりする。(ついでに言うと、当時の日本語の濁音は鼻濁音であった)。 てなわけで、かながつくられていく過程で、漢語の中に濁音があることは意識されてはいたけれど、そもそも濁るのはあまり美しくないし、清浄を求めた平