スターリンを肯定する人が増加――最近の世論調査で約半数に / SYNODOSが選ぶ「ロシアNOW」 | SYNODOS -シノドス-

2016.06.07 Tue スターリンを肯定する人が増加――最近の世論調査で約半数に SYNODOSが選ぶ「ロシアNOW」 最近のロシアの世論調査で、スターリンの国内史における役割を肯定的に見る人が約半数に達し、過去最高になっていることが明らかになった。共産主義者は議会選挙でスターリンのイメージを使うことを計画しているが、このような戦術は成功するかもしれない。 ソ連史および現代ロシア史において、好き嫌いの分かれる指導者ヨシフ・スターリン。死去した1953年当時、ソ連国民にとっては、神のような存在であった。プロパガンダによって、ソ連全土で愛され、存命中に銅像が建立され、歌がうたわれ、街の名前にまでなった。 死後、スターリンに対する個人崇拝はすぐに崩壊した。次の新しい指導者ニキータ・フルシチョフは、何百万人もの無実の人々の死を招いたスターリンの弾圧を非難。脱スターリン主義が始まり、銅像が撤去

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大祖国戦争、重工業化、そして領土の拡大がプラスのイメージ／かといってスターリン体制下で暮らしたくはないと／共産党（現在下院で二番目に大きい）がスターリンのイメージを活用している

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スターリン路線なら最終的には今連携を組んでる中国と相容れないことになるが・・・

[emiladamas]

一方でスターリン体制で暮らしたいという人は23%

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『自分の気に入らない奴らに批判されていたということは良い人なんだ』この構図はどこでもいっしょか