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本当は恐ろしい司馬遷 - てぃーえすのメモ帳
『漢書』司馬遷伝のいわゆる「任少卿に報ずる書」について。 司馬遷の友人の任安(少卿)は、中書令とい... 『漢書』司馬遷伝のいわゆる「任少卿に報ずる書」について。 司馬遷の友人の任安(少卿)は、中書令という宦官の要職についた司馬遷に「古の賢臣の義」を責める書を送った。 ここでポイントが2点。 1つ。司馬遷の返答を見るに、任安は「不測の罪」により命さえどうなるかという状況であった。 もう1つ。任安はどうやら「推賢進士」について司馬遷に述べていたらしい。つまり、「古の賢臣の義」というのは「賢者を推薦すること」のようなのだ。 おそらくだが、「賢者」とは任安自身のことを指すのだろう。ぶっちゃけると命乞いである。 獄に下され処刑も迫った窮地にあって、 「皇帝の側近になった貴方から、賢者=自分を皇帝に推薦して助けてくれないか」 と任安は頼んだのであろう。 司馬遷はこう答える。 「俺が李陵を弁護したら獄に下された時、皇帝の側近の誰も俺を助けてくれなかったよね。それは少卿も自分で見てきたから知ってるよね」 任
2009/02/28 リンク