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ポルトガルの田舎町で出会った「孤独」な家たち
家と人。全く違う存在のように思えるけれど、長く住んでいると自然と人間らしさを感じられるような気が... 家と人。全く違う存在のように思えるけれど、長く住んでいると自然と人間らしさを感じられるような気がする。外見だけじゃわからないものだけど、一軒一軒の「表情」に暮らしている人物の性格が現れているように見えて微笑ましくなる時も。 そこで、ポルトガルの田舎町で撮影された“気になる家”を見つけたので紹介したい。 「家」のもつ意味を探求するために、アーティストのSejkko Eriはカメラで撮り続ける。ほとんどがポルトガルだけど、時にはマドリード島で撮影することもあるそう。 今回紹介するのは、どれも世界の片隅にぽつんと佇んでいるような孤独な家。だけど、どの“家の顔”も誇らしそうに見えてくる。それは、長い月日の間、住人たちを同じ場所でしっかりと守り続けたからなんだろう。