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栗原裕一郎(企画監修著)『村上春樹を音楽で読み解く』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
村上春樹は好きだ。70年代に雑誌に登場したときは本当に「衝撃」だった。なんで「」をつけたかというと... 村上春樹は好きだ。70年代に雑誌に登場したときは本当に「衝撃」だった。なんで「」をつけたかというとそういう「衝撃」という言葉は当時、村上春樹の作品を読んだときには決して使わない言葉だっただろうから。僕が村上作品から70年代に受けた感覚はもっと親密なものだった。「衝撃」という言葉のもつはぎ取るような語感にはなじまない何かである。 とはいえ、村上作品をすべて読んでいるというわけではない。特にサリン事件を扱ったルポタージュから村上作品は非常に縁の遠い存在としてある。『海辺のカフカ』もいまだに読んでいない。『1Q84』や『アフターダーク』もいったいどうしたのだろうか? といいたくなり出来にしか思えない。むしろ20数年ぶりに再読した『ノルウェイの森』(読んだときは上に書いた親密なものをむしろ感じなかったのだが)に感動してしまう自分を発見した。20数年前には死が遠かったのに、いまは死が身近にあるという
2010/10/25 リンク