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アメリカを空洞化させた国際資本
2006年1月31日 田中 宇 記事の無料メール配信 この記事は「アメリカ発の世界不況が起きる」の続... 2006年1月31日 田中 宇 記事の無料メール配信 この記事は「アメリカ発の世界不況が起きる」の続きです。 アメリカではかなり前から、中産階級が少しずつ没落して貧困層になっていく傾向が続いており、ここ数年、その動きが顕著になっている。 第二次大戦後のアメリカ経済の成長を、第一次石油ショックが起きた1973年を境に前後に分けると、1945年から73年までの平均成長が4・0%だったのに対し、73年から2002年までの平均成長は2・7%である。アメリカは70年代に経済が成熟し、成長が鈍化したことが分かるが、これを人々の所得の面から見ていくと、さらに興味深いことが分かる。 アメリカの全国民を所得順に並べた場合、そのちょうど真ん中に来る人の年収は、1945年から73年までを平均すると年率3・1%増えていたが、73年から2002年までの平均は、年率0・2%しか伸びていない(インフレ分を補正した統計)