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【第三回】鴇田智哉句集『エレメンツ』 - 詩歌の焚火
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【第三回】鴇田智哉句集『エレメンツ』 - 詩歌の焚火
鴇田智哉『エレメンツ』 郡司和斗選十句 うららかに手の持主が来るといふ 一をかぞへる噴水の一時間 こ... 鴇田智哉『エレメンツ』 郡司和斗選十句 うららかに手の持主が来るといふ 一をかぞへる噴水の一時間 この秋のをはりの旗を配らるる 火が紙にくひ込んでゐる麦の秋 かなかなといふ菱形のつらなれり うなづくと滝の向うの音がする きのふをととひと次第に玉になる すぢかひのつめたさ空の組み上がる t t t ふいにさざめく子らや秋 あきらかに私の位置に鹿が立つ 本野櫻𩵋選十句 澄みわたりけり三角にあらがふ子 とまる蛾にさかさまに来る人の貌 すぢかひのつめたさ空の組み上がる かほの絵の服を着てからゆらゆらす いうれいは給水塔をみて育つ あした日に焼けた体がここにある 手の書きし言葉に封をする手かな 蜥蜴ゆく速さに喉をとほる水 海鼠ころがり遠メガホンの何か言ふ なかにゐる水母のなかのずれてくる 𩵋:第三回はじまったな!(バカ声量) 今回は鴇田智哉さんの第二句集『エレメンツ』をよんでくよ! まず全体の感