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2008-02-01 - Freezing Point:単なる順応主義 → 叫ぶ順応主義の幼児性 → 制度分析の成熟
考えることが含意しているのは、社会契約への何がしかの留保なのである。それは、コミュニケーション能... 考えることが含意しているのは、社会契約への何がしかの留保なのである。それは、コミュニケーション能力の枯渇した先に、あるいは、コミュニケーション能力の手前にある。つまり、幼年期である。思考、すなわち、魂の最も高貴な場所であり、公共性そのものであるその場所には、社会から追放された、ものいわぬ子どもがいる。考えること、抵抗すること、それは、ものいわぬ子どもの仕事でなくていったい何であろうか。思考とは何よりも言語(の使用)の抵抗なのだから。 (田崎英明 『無能な者たちの共同体』p.183) 現代の幼児性は、むしろ順応主義の形をしている。 幼児的な言語使用は、ひたすら「順応の誇示」を行う。 空気による支配に甘んずることは、成熟による弊害の一つだ。 空気よりも文脈を読むためには*1、あえて「王様は裸だ」と叫ぶ子供を演ずるような一種の未熟さが必要なのかもしれない。 (斎藤環 「〈空気〉より〈文脈〉を読め
2008/02/05 リンク