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「iPhone」「iPad」搭載チップのベースも設計、ARM買収の“そもそも”の理由は
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「iPhone」「iPad」搭載チップのベースも設計、ARM買収の“そもそも”の理由は
関連キーワード ARM | iPad | Apple | Gartner | iPhone | Android | IoT(Internet of Things) ARMの... 関連キーワード ARM | iPad | Apple | Gartner | iPhone | Android | IoT(Internet of Things) ARMの公式Webページ《クリックで拡大》 ケンブリッジに本社を置くARM Holdingsは長らく、モバイルブームに乗って躍進してきた。現在、ほぼあらゆる「iPhone」や「iPad」「Android」デバイスがARMの設計に基づいて製造されたチップをベースとして搭載している。 それならばなぜ、ARMを320億ドルで買収するというソフトバンクの計画について懐疑的な見方があるのだろう。インターネット大手であるソフトバンクの社長である孫正義氏はこの買収に関する記者会見において、モノのインターネット(IoT)は成長分野であり、次にやってくる「パラダイムシフト」だと買収の狙いを説明した。 この買収はさらにもう1つ別の疑問も提起している