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虎落笛、鎌鼬、北颪、何と読む?ー俳句歳時記を楽しむ(季節・暮らしの話題 2017年11月20日) - tenki.jp
俳句ではすっかり冬の季語の時期となりました。今年は木枯らしの到来も早くて、日に日に風の冷たさも増... 俳句ではすっかり冬の季語の時期となりました。今年は木枯らしの到来も早くて、日に日に風の冷たさも増しています。自然豊かな日本では冬の風に関する季語も多様で、「虎落笛」「鎌鼬」「北颪」もその一例です。何と読むかご存知ですか?加えて意味も探ってみましょう。 「虎落笛」は、「もがりぶえ」と読みます。冬の寒風が柵や竹垣に吹き当たって鳴る現象ですが、ヒューヒュー、ぴゅうぴゅうという風の音を思い起こすと実感が湧きますね。「もがり」とは本来、貴人を仮葬した場所である殯宮のこと。それを囲う竹垣をも表すようになり、さらに中国で虎を防ぐ柵を意味する「虎落」の字を当てたそうです。 虎落笛は物理的には、障害物の風下側にできるカルマン渦によって起こるエオルス音を指します。このエオルスの名は、ギリシア神話の風神アイオロスAiolosに由来するもの。東洋的メタファーにも西洋的ネーミングにも、風に込められた物語を感じますね
2017/11/20 リンク