寝る前に観る映画じゃありませんな。 - life is short the word is great

昨夜、『スタンフォード・プリズン・エクスペリメント（The Stanford Prison Experiment）』（2015年）をケーブルテレビで観ました。 ちょっと考えてしまい、寝つきが悪かった…。 1971年にスタンフォード大で行われた実験に基づいた映画で、かなり事実に沿った内容のようです。 実験は、ボランティアで集まった大学生をランダムに「看守」と「囚人」に分けて、その行動を観察するというもの。 囚人役は、校舎の地下に設置されたニセ刑務所で生活。 看守役はシフト制で、シフトが終わったら帰っても良いことになってます。 （以下、ネタバレあり。でも、内容が分かってから観ても、面白い映画じゃないかな。） 看守役は、囚人役に暴力をふるってはいけないというルールがありました。 しかし、看守役はエスカレートしていき、囚人役に肉体的かつ精神的にダメージを与えていきます。 実験は2週間の予定でしたが

[byronko]

id:happy-ok3 さん、比較するグループ(制御グループ)がないので、客観性がない実験だと言われてます。各人の個性にもよるのでは？と主張する学者もいるそうです。でも、閉鎖された環境では異常な状況が生まれやすそう。

[soul-vibration]

この実験を題材にした映画は結構出てますがこのタイトルは知りませんでした(´ ﾟωﾟ｀)

[happy-ok3]

＞「ボランティアで集まった大学生をランダムに「看守」と「囚人」に分けて、その行動を観察する」これはすごく話題になりましたね。人の心理は流されやすいのでしょうか？