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[Think IT] 先取り!Ruby 1.9.1 (2/3)
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[Think IT] 先取り!Ruby 1.9.1 (2/3)
では、Ruby 1.9.1の特長の中から、仮想マシンの導入と、M17N(多言語化)について紹介します。特に筆者... では、Ruby 1.9.1の特長の中から、仮想マシンの導入と、M17N(多言語化)について紹介します。特に筆者が開発を行っていたことから、仮想マシン導入について少し詳しく解説します。 Ruby 1.9の大きな特長の1つとして、筆者が開発しているYARV(Yet Another RubyVM)が導入され、速度改善が行われたことがあげられます。 Ruby 1.8までは、Rubyプログラムを若干非効率な方法で実行していました(コラム参照)。そこで、Ruby用仮想マシンYARVを実装して高速に実行できるようにしました。仮想マシンを利用した高速化は、Java仮想マシンや.NET CLRの仮想マシン実行型でおなじみの手法かと思います。 実際「どの程度速くなるか」ですが、メソッド呼び出しや変数アクセス、整数の計算など、基本的な機能が5倍程度速くなっています。この結果を確認するには、murphy氏によるベ