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首相の感染検査答弁、二転三転 「能力確保」か「全力」か | 共同通信
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首相の感染検査答弁、二転三転 「能力確保」か「全力」か | 共同通信
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与さ... 黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 安倍晋三首相は2日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスに感染しているかを調べる検査を巡る答弁が二転三転する場面があった。首相は先月の記者会見で全ての患者が受けられる「検査能力を確保する」と明言したが、予算委では「全力を傾けたい」に修正。その後の答弁で「確保していく」に変わった。 首相は予算委で「医師から検査を受けるべきだと判断された場合は、検査を受けられるようにしていくために全力を傾けていきたい」と述べた。質問した立憲民主党の福山哲郎幹事長が2月29日の記者会見から「トーンダウンした」と皮肉ると、「十分な検査能力を確保していく」と言いぶりが変化した。